新潟市の地震発生時の最大震度マップ(予測マップ)
国土交通省より、新潟市における地震発生時の最大震度の予測(最大震度マップ)が出ています。
東日本大震災以降、日本全国で地震のリスクが高まっているという報道がされており、住んでいる地域の想定震度をある程度、頭の片隅に入れておくだけでも違うと思います。
新潟市は、軟弱地盤である越後平野の上にあるため、マグニチュード7.0 程度の規模の地震が発生した場合には、広範囲で震度 6強が想定されるとの情報です。
津波に関しては、海岸部は標高10~30mほどの新潟砂丘が発達しているため、津波リスクが高い地域は、砂丘が途切れる信濃川、阿賀野川の河口部周辺と想定されています。浸水の深さは50cm 程度となっていますが、東日本大震災のような規模で発生した場合の予測は明確にはなっていません。自然のことですので想定を作らず意識を高めていきたいと思います。
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