ローンの賢い選択で500万円得したAさんの事例
私達「安心の家づくりパートナー」にご相談いただいた結果、 よりお得に住宅ローンを利用することができたAさんの事例をお話させていただきます。
住宅ローンは金額が大きな分、ちょっとした知識と情報を駆使して、
よりお得な住宅ローンを選択することで何十万、何百万と返済総額が違ってきます。
Aさんはあるハウスメーカーからの紹介でH金融機関の次の内容の住宅ローンを利用予定でした。
・35年返済、10年固定金利、ボーナス返済なし
・当初10年間は優遇金利1.95%
・11年目からは通常金利-0.2%(ここで計算すると2.8%)
・借入額:2,000万円
現在の通常金利で計算し、H金融機関の返済総額は「約3,120万円」でした。
Aさんからは「返済自体は大丈夫そうだが、住宅以外でも教育資金、老後資金など同時に準備していけるかが心配なので可能な限り定年までに返済し終わりたい」とのご相談をお受けしました。
そこで私からは次のような住宅ローンをご提案させていただきました。
・N金融機関
・30年返済、10年固定金利、ボーナス返済なし
・当初10年間は優遇金利1.85%
・11年目以降は各種金利優遇あり
・最大で現在の優遇金利(この場合の1.85%)+0.1%(ここで計算すると2%)
・借入額:2,000万円
N金融機関の返済総額は「約2,660万円」で、500万円近くもの差額が出ました。
ポイントは次のとおりです。
<提案した住宅ローンのポイント>
・11年目以降も優遇金利が大きい住宅ローンを利用しました
・当初10年間は毎月の返済額が多くなりましたが、定年までに返済終了になるよう30年返済へ変更しました。
(可能な範囲で残金の多い当初期間の返済額を増やし支払利息を軽減しました、他にも見直しのポイントはありますがここでは2点に絞ってご説明させて頂きます)
Aさんの例では返済可能な範囲で、よりお得な住宅ローンを選択することで返済総額で約500万円ほどの圧縮に成功しました。
住宅ローンはこのようにほんの少しの知識と情報量の差でこれほど大きな金額が違ってきます。(実は500万円という金額、国公立大学のおおよそ4年間の費用に相当します。)
間違った住宅ローン選びは、教育資金や老後資金にも大きく影響してきます。
そうなる前に是非、家づくりパートナーの無料相談をお気軽に利用いただければと思います。