フラット35についてよくご質問をいただくつなぎ融資についてお話します。
まず最初につなぎ融資というのは皆さんご存知でしょうか。
住宅ローンというのは基本的に建物が完成し、土地、建物に抵当権を設定して初めて融資実行を受けることができます。
マンションや建売、中古住宅などの場合は物件が既に完成しているので全く問題ありませんが、土地を購入して新築といった場合、完成は何ヶ月後か先になるためそこまでは融資を受けることができません。
しかし、建築前に土地を購入すれば土地代金の支払い、建築に際しても工務店に契約金や中間金の支払いなど発生するためそれでは困ってしまいますよね。
そこで利用されるのがつなぎ融資です。文字通り融資実行までの間融資をつないでくれます。住宅ローンの審査も合格し、建物が完成すれば融資実行しますよ、ということが決まっている方には住宅ローンを借りる金融機関がその間融資をつないでくれます。このお金で土地代金の決済や工務店への支払いに困らなくて済むわけです。
フラット35については民間金融機関が窓口になり融資を行なっていますが、各金融機関ごとにつなぎ融資の対応は違いますが、店舗を持つような一般の金融機関の場合は、ほとんどの所で対応してもらえます。
注意が必要なのが、ネット系の金融機関からフラットを利用する場合です。つなぎ利用にはいろいろな条件がある場合があるので融資を受ける前にしっかりと確認することをオススメします。
ちなみに、新潟家づくりパートナーで取り扱っている日本モーゲージサービスのフラット35については全国各地つなぎ融資については対応可能ですのでご安心してお申し込みください。(ただし本審査とは別に審査あり)土地決済はもちろん建築に際しても、建物契約金額の60%まで配筋検査後、上棟後の2回利用することが可能です。
土地決済と合わせると3回までつなぎ融資が利用可能になっていますので、不動産会社、工務店などの支払いタイミングに柔軟に対応しながら手続きを進めることができますよ。
新潟家づくりパートナーでは、日本モーゲージサービスのフラット35の取次、ご相談を無料で行っております。