K様との家づくり②

2013.04.29

こんにちは、家づくりパートナーの木村です。

先回に引き続き、現在工事が進行中のK様のお話です。

K様の老後資金までの計画を立て、保険など

現在のいくつかの支出を見直すことで、無理のない資金計画、

キャッシュフローが出来上がったところまでお話しましたね。


お金の計画をする前に土地探しや建物の間取り等のプランニングを始めてしまうと

欲しい気持ちが大きくなり、”今返せる金額”だからと

どうしても無理をしてしまいがちですから、

もし、あなたが、お金の計画を立てる前に土地探しや間取りを始めておられるのなら

すこし立ち止まって将来のお金の流れをイメージしてみてくださいね。


さて、資金計画の後は、K様と一緒に土地探しをはじめました。

私の方で予算とご要望をシッカリと把握しているので土地の情報を集め、

事前に土地を確認し、周辺環境、地盤、価格の妥当性など諸々チェックしてから、

本当におすすめできる土地だけをK様と一緒にいくつか現地確認しました。

お忙しい中、K様のご家族みなさんも動いてくださいましたので

比較的早い段階でご納得の土地を決定することが出来ました。


土地探しは、お客様ご自身で1つ1つ情報を入手し、進められるのも楽しく、

もちろん良いと思いますが、

「自分で土地を探していたらこの2年間、土日の大半がつぶれてしまった」

「子供からは、また土地ーーー?とクレームをいわれてしまった」

というお客様もおられたのも事実です。


土地情報をいち早くキャッチし、多くの時間を無駄にしない土地探しのコツは、

要望をしっかりと伝えて、信頼できる方にある程度まで土地を絞り込んでもらい、

それを確認するというスタイルだと私は思います。


多くの方が、土地を購入するのは、はじめてのことです。

どんな手続、流れで、不動産会社に予約し、契約まで進めたら良いのか

ご不安ではないでしょうか。

K様につきましては、私が不動産会社との間に入り全て手続きを行いましたので

大変ご安心していただけました。


建築会社選びについても、K様の現在のライフスタイル、理想の暮らし、

理想の住宅のデザインなどをお聞きし、

その上で、何社かの見学会、すでに住んでいる方のお宅に訪問させて頂くなど、

すべて同行させていただき、建築会社を決めていただきました。


もちろん契約に至るまでの間、ほとんどの打ち合わせにも同行させて頂き、

ときには建築会社に突っ込みを入れるなど、家づくりのプロとしてK様の疑問点を

解消しながら進めました。

土地と同じで建築会社の様々。新潟だけでも300社以上もあります。

家づくりパートナーでご提案させていただく会社におかしな建築会社はありませんが、

それでもお客様にとっては初めてのことでご不安も多いと思います。


そんなご心配を少しでも無くし、安心して、「家づくりは楽しい!」

そんなふうに思っていただけるように可能な限りお打ち合わせには

同行させていただいております。

私自身、お客様に建築会社を紹介して終わりではありませんので、

無事にご契約、地鎮祭、上棟、そして完成と全てが自分のことのように感じられ

「家づくりパートナーをやっていてよかったな~」と感じる瞬間が度々あります。


ちなみに順調に工事が進めばK様は今年のお盆ころには入居の予定です。

まだまだ私のお手伝いも続きますがしっかりと頑張っていきたいと思います。


多くの方があまり意識されないワンポイント情報なのですが、

一戸建てになると光熱費が大きくなり、今までのアパート等での暮らしと

お金の流れが大きく変わってくきます。

とくに引っ越し後から1年程度はご不安も多いと思いますが、もちろん

お引越し後も家づくりパートナーでは各種ご相談に応じております。

(1年間無料でサービスさせていただいております)


このゴールデンウィーク中に住宅展示場めぐりをして家づくりをスタートしたい。

でももしお金の計画ができていないのなら

住宅展示場に行く前にシッカリとお金の計画をされてみてくださいね。


何か心配ごと、知りたいことがありましたら初回のご相談が無料ですから

お気軽に下記へご連絡・ご予約いただき、ご家族で遊びに来てください。


K様との家づくり①

2013.04.25

こんにちは、家づくりパートナーの木村です。

今週末から世の中はゴールデンウィークに突入のようですが、皆さんのご予定はいかがですか?

我が家は、子どもたちは部活動、私も連休中は関係なく仕事です。

さて先回のK様邸。

地鎮祭の後も、現場は、その後も順調に現場進んでいます。

もうすぐ上棟をむかえますので

その際はまたブログ等でご報告したいと思います。

K様は全国展開している大手企業様にお勤めの私と同じ40歳。

専業主婦の奥様と可愛い息子さん、ワンちゃんの3人+1匹のご家族です。

収入も多く、現在のお住まいも会社借り上げで住居費の支出が

それほど多くないにもかかわらず、あまり貯蓄が出来ないということで、

「このままで本当に住宅を新築しても生活していけるのか」

そんな心配から家づくりパートナーへご相談にいらっしゃいました。

それなりに収入がある方の場合、「なんとかなるだろう」という安心感からか

逆に貯蓄ができていない場合もあります。

入るお金が多いと出て行くお金も多い、ことがあるのです。

例えば保険ですが、毎月3~4万円というとても大きな金額ですが、

払えないわけではありませんので「高いな~」と感じつつも、

結局そのまま、という場合が多いです。

その他の支出についても生活に影響が出ることはないので見逃しがちです。

今回、家づくりの計画を進めるにあたってまずは、

このあたりからK様にはしっかりとご説明させていただき、

将来のライフプランを目に見える形とし、現在の支出の見直しをかけて行きました。

その結果、理想の家を建築するための借入額を借り入れても、

将来の教育資金、住宅ローン、老後資金まで無理なく計画することが出来ました。

お金の見込みが立ってからが本当の住宅計画のスタートです。

多くの方がここ(お金の計画)をしっかりと行われません。

建築会社の言われるがままの”今返せる金額”のローンを組みます。

今返せる金額と将来返せる金額は、違います。

家族の成長、ライフスタイルで大きく変わるからです。

たとえば、お子さんが二人おられる方は入学が重なるなどで

一度に支出が増えることがあります。

せっかく手に入れた夢のマイホームを「ローンが返せなくなった」と手放すような事には

このブログを読んでくださっている皆さんには絶対になってほしくありません!

将来的なお金の流れを大体でも良いので計算してお金の計画を納得されるまで考えてみてくださいね。

もう少しK様のお話は続きますので、続きは次回に。

 

もし、あなたが

「このゴールデンウィーク中に住宅展示場めぐりをして、家づくりをスタートしたい。」

とお考えでしたら、暖かくなり、良い季節ですよね。

そして、住宅展示場に行く前には、ぜひお金の計画を立ててみてくださいね。

もし何かわからないことがあれば、家づくりパートナーの無料相談を

お気軽にご活動ください。

私たちは、お金の事だけでなく、失敗しない住宅会社の選び方、

理想の土地の選び方など、家づくりのお手伝い暦16年の経験からプロの視点で

あなたが理想の家で暮らすまでのトータルでお手伝いをさせて頂いております。

何か心配ごと、知りたいことがありましたら初回のご相談が無料ですから

お気軽に下記へご連絡・ご予約いただき、ご家族で遊びに来てください。

 


地鎮祭に参加して来ました!

2013.04.02

CA3K0016こんにちは、家づくりパートナーの木村です。

4月に入り生活環境などがかわり慌ただしい毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

我が家も無事に長男が高校入試をクリアしてはれて高校生、長女も中学入学とそれぞれ頑張って欲しいなぁとお父さんは陰ながら応援しています。

さて、ちょっとアップするのが遅くなってしまいましたが3月末に家づくりパートナーでお手伝いさせていただいていたお客様が無事地鎮祭を迎えました。

ご夫婦と今年2歳になる息子さんがいらっしゃる仲良し3人家族です。

あ、大事な家族がもう一人(?)

こちらもお利口なワンちゃんが一匹います。地鎮祭にも参加していましたよ。

当日はお天気は良かったのですが、そうは言ってもまだ3月、風が冷たく少し大変でした。

Kさまお疲れ様でした。

これから着工、上棟と進みますが、つなぎ資金の手続きや各種登記手続きなどまだまだお手伝いさせていただくことはたくさんありますので無事にお引越しが終わるまでしっかりとお手伝いさせていただきたいと思います。

また、こちらは地鎮祭に参加できなかったのですが3月にはもう1件お客様が家づくりパートナーでお手伝いさせていただき工務店様とご契約まで進みました。

こちらはゴールデンウィーク前後に上棟と順調に進んでいます。Tさまお世話になりました。

現在も打ち合わせ中のお客様も多くいらっしゃいますので随時皆さんにもご報告したいと思います。

最近は消費税増税ということで早くしなきゃ、というお客様いらっしゃいますがまずはしっかりと資金計画、これを皆さんにお伝えしています。

無理な資金計画を立てたばっかりに増税分より何倍も損をする、なんてこともあります。

まずはお気軽に家づくりパートナーへご相談ください。


住宅ローン減税と住宅取得資金の贈与

2013.02.14

こんにちは、新潟家づくりパートナーの木村です。我が家は今年高校受験の息子がいるのですが、親ばかりが焦って、心配していますが、本人はいたってマイペース。

誰に似たのか、いいのか悪いのかわかりませんが泣いても笑ってもあと1ヶ月、頑張ってほしいものです。

さて、先日家づくりパートナーでお手伝いさせていただき新築されたお客様から住宅ローン減税の手続きと住宅取得資金の贈与についてご質問があったのでまた皆さんとシェアしたいと思います。

住宅ローン減税は簡単にご説明すると、年末時点での住宅ローン残高の1%を所得税から直接控除(税額控除)出来る仕組みです。

サラリーマンの方の場合、一番最初だけ確定申告にて手続きを行えばあとは、年末調整時に会社の方で手続きを行なってくれます。

ここで問題になってくるのがこの確定申告。お客様からも、確定申告についてご質問がありました。

特に今回年末年始の微妙な時期だったためどうしていいのかわからなかったようです。

昨年末に引越しの方はされたのですが、色々とご事情があって住民票を移動したのが年明けでした。

住宅ローン減税の手続きにおいて、入居時期というのは手続きの際に添付する住民票にて確認します。

こちらのお客様の場合、引越しは昨年末にされていても、住民票の移動は年明けなので平成25年入居となります。よって確定申告で手続きを行うのは来年平成26年の確定申告時になります。

もう一つのご質問が、住宅取得資金の贈与についてです。こちらは、細かい規定は色々とありますが、親など直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合、一定額までは非課税になるという制度です。

こちらは、住宅取得資金の贈与を受けた翌年の確定申告時に手続きを行わなければいけません。今回のご質問のケースの場合、昨年末に贈与を受けているので来週からの確定申告で手続きが必要になります。

住宅ローン減税と贈与の非課税の手続きはいつでも一緒に、そんなふうに思っている方が多いようですが、今回のように年をまたいで住民票の移動の場合は、1年ずつずれてしまう場合があるので注意してください。

住宅取得資金の贈与の非課税についてはこちらをご覧ください。

 


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